Category: リハビリ

仕事をする上での注意点

デイケアは要介護認定を受けた利用者が機能維持や回復のため、リハビリやレクリエーションを行うため、厚生労働省で定めた介護老人保健施設、介護老人福祉施設、病院や診療所などに通うことをいい、通所リハビリテーションともいわれています。

デイケアで働くうえでの注意点としては、人を扱う仕事のため怪我をさせないよう丁重に扱うこと。また、利用者とのコミュニケーションをとっている際に、利用者のメンタルを傷つけたりするような安易な発言をするのは控えるよう心がけるようにしましょう。もちろん、そういったことは滅多にありえないことですし、そんなことをするわけがないという過信がありますが、自分の発言については気づかないことが多いです。関係性がありますが、近しい友人や家族などに一度自分の発言で誰かを傷つけるような話し方をしていないか、もしくは自身で録音して、話し方を探ってみるのもいいかもしれません。

また、利用者に食事をさせる時、入浴をさせる時に慎重に行動しましょう。資格を持っている方も、自分の知識が古いものになっていないか、セルフチェックをして日々確認をして利用者と接していきましょう。 また、職場において必要なルールはそれに反していないかも確認しましょう。介護保険制度など、細かい法的な約束事なども確認しておきましょう。わからないことがあれば、専門知識を持ったスペシャリストが職場にはいますので、その方たちに聞いてみるのもいいでしょう。